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患者様 喜びの声 利き手でコーヒーが飲みたい

ひゅうが訪問マッサージ・はりきゅう

中川さん いつも お世話になってます

作文を頼まれて、驚きました!

 

私は(女性)、40代で脳出血で倒れて 右半身麻痺

現在は、デイサービス・訪問リハビリ・ヘルパーを利用しています。

 

もうかれこれ、中川さんには5年以上訪問に来ていただいています。

中川さんは、ある日から、手の拳を曲げたり伸ばしたり(グーパー運動)をするようになりました。

なぜだろう?と思っていました

 

その運動も毎回やること3年が経った頃でしょうか・・・。

「さて、最近、コーヒーを飲む練習はしていますか?」

「え?」

私は忘れていたんです。

ある日、私は、中川さんにに

「コーヒーを飲む練習をしてるのですが、なかなか出来なくて(苦笑)」

と愚痴をこぼしていたそうです。

 

頑張っている一生懸命、ひたむきな私の姿に、悲しくて治療をしながら泣いていたそうなんです。

あまりに涙が止まらなくて、いつも治療中はマスクをしているから大変だったそうなんです。

マッサージやストレッチの手は止まってなかったので、全然気づきませんでした。

それから、コーヒーを飲む戦いがはじまったようなんですね。。

でも、私は、それから忘れて飲む練習をしていたことも忘れていたし。3年後になんて!

 

これからは、手首を曲げる練習に入るそうなんです。まだまだ時間がかかりそうですが、おしゃべりをしながらあまり悲しまないで、楽しくやっていきたいと思っています。

 

作文、ありがとうございました。

凄く驚かれていたので、断れるかな~と思っていたのですが。うれしいです。

あまり、治療家としては患者さんの前で泣いてしまうのは。ご法度だと思うんです。

泣いてしまったのは・・・・作文に書かないでとお願いしたじゃないですか~~泣

仲よしのご主人といつも散歩といわれて、一生懸命にリハビリされていらっしゃる。

私は、自分が担当された中で、誰よりももがんばっていらっしゃる方だと思っています。

人間的にも、人生の先輩としても、尊敬する方です。